名古屋市北区、東区のみなさん こんにちは。
ナビ個別指導学院大曽根校の谷口です。
いよいよ夏休みも残りわずかですね。
長い休みですが、過ぎてしまえばあっという間です。
夏休み明けも、コロナの対策をしっかり行ってくださいね。
最近、小学校高学年や中1生の勉強を見ていて気になっているのが、
勉強を行うとき、教科書をずーっと見ていたり、
同じ単語や漢字を何回も書いて練習していたりしていることです。
もちろんそれがいけないわけではないのですが、
やはり目的に応じて、ということはあると思います。
ずばり、最終目的は「覚える(頭の中に入れる)こと」です。
つまり、見た後、書いた後は必ず「確認」が必要なのです。
「しっかり見たから大丈夫」、「5回書いたから大丈夫」は
実際にやってみないとわかりません。
「本当にできているのかの確認」が必要です。
小学生の宿題で漢字のドリルを行うときに、
漢字を5回ずつ書いたりしています。
その方法が習慣化していて、中学校になっても、間違えたら
その漢字や英単語、などをとりあえず5回書いたりしていませんか。
ただ5回書けばよい、というものではありません。
出来ているのかの確認まで、しっかり行いましょう。