大曽根校のブログ

小学校と中学校のテスト勉強の違いとは

2021/11/22

名古屋市北区、東区のみなさん こんにちは。
ナビ個別指導学院大曽根校の谷口です。
いよいよ期末テストですね。
最後の追い込みの期間になりました。
やるべきことは、しっかりやっていきましょう。
小学校から中学校になると、テストが難しく感じたり、
勉強量が一気に増えたと感じる方は少なくありません。
ではなぜ中学生になると、勉強する量が
一気に増えるのでしょうか。
それは、テストの出題のされ方に違いがあるからです。
小学校のテストは、習ったことが出題されます。
言い方を変えれば、学校で習っていないことはほとんど出題されません。
これは、勉強の第一段階として、「習ったことをしっかり覚える」ことに
重点をおいているのでは、と思います。
一方中学校のテストは、広く、深い範囲の勉強を生徒に強いることが増えてきます。
これは、ただ単に「覚える」ということから、増やした知識を使って考える」
方向にシフトチェンジするからだと思います。
学校の授業時間内で伝えきれないことを、テスト範囲の勉強に盛り込むことで、
生徒の教養をつけさせようというのが狙いなのだと思います。
だから、小学校よりも長い時間の勉強が必要になるわけですね。
学校のワークどまりの勉強では、限度があるわけです。
そのため、中学校のテスト勉強は、計画的に行うことが大切です。
どのように計画を立てたら良いのかで悩んでいる方は、
お気軽にご相談ください。

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