三郷駅前校のブログ

算数・数学が苦手な人の特徴 ②考え方

2024/09/24

算数・数学が苦手な方の特徴

本日は② 考え方 です。

算数・数学が苦手な方は、

考えずにその場にある数字を

なんとかして答えを出そうとする

傾向が強いです。

ただただ混乱している感じがします。

ただ、やはり考えるための最低限の知識は

必要なのですね。

算数ではよく3つのことを使って考える問題が

出てきます。

たとえば、

「道のり」「速さ」「時間」

「割合」「くらべる量」「もとにする量」

「食塩の量」「濃度」「食塩水全体の量」などなど...。

この手の問題は3つのうちの2つを使って

わからないもう1つを見つけるわけですね。

だから、3つの関係性がわかっていることが重要なのです。

「道のり」=「速さ」×「時間」

道のりは、掛け算で求めます。

これがわかって問題が読めているかということが、

「考える」ことができているか、ということですね。

算数・数学の不得意は、

昨日お話した「計算」とこの「考え方」で、

かなり改善できるはずです。

次回は「問題を図にする力」についてお話します。

三郷駅前校トップへ戻る

PageTop