三郷駅前校のブログ

「小学校と中学校のテスト勉強の違いとは?」

2024/11/19

今年度もあと4か月になりました。

最近はさまざまな学校行事が、

たくさん行われていますね。

学校生活の思い出が作れるのはよいことですね。

でも、やるべきことは、しっかりやっていきましょう。

では、どうして中学生になると、勉強する量が

(一気に)増えるのでしょう?

それは、テストの出題のされ方に違いがあるからです。

小学校のテストは、習ったことが出題されます。

言い方を変えれば、学校で習っていないことはほとんど出題されません。

これは、勉強の第一段階として、「習ったことをしっかり覚える」ことに

重点をおいているのでは、と思うわけです。

それに対して、中学校のテストは、よく生徒もこぼしていますが

「もう。習ってもいない資料集の細かいところまで出題されるんだから。」

というように、広く、深い範囲の勉強を生徒に強いることが増えてきます。

これは、勉強がただ単に「覚える」ということから、「増やした知識を使って考える

方向にシフトチェンジするからですね。

学校の授業時間内で伝えきれないことを、テスト範囲の勉強に盛り込むことで、

生徒の教養をつけさせようというのが狙いなのだと思います。

だから、小学校よりも長い時間の勉強が必要になるわけですね。

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