瀬戸校のブログ
2022/06/29
瀬戸市にお住まいのみなさん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 瀬戸校です。
一学期も残すところ約1ヶ月となりました。
みなさん新しい環境にも慣れてきて、
中だるみが起きやすい時期になります。
この中だるみをどうやって解消していけばいいでしょうか?
① 1日のスケジュールの見直し
環境への慣れから、一学期の最初のころと比べた時に、
1日のスケジュールが変わってないかを確認しましょう。
ついだらだらとしてしまっている時間が増えていれば
ちょっとずついつもの動きに戻していきましょう!
スケジュールを書き出して貼りだすのも方法の1つです。
② ポジティブな声掛け
「なんで毎回忘れ物するの!ダメじゃない!」と
注意してしまいがちな方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、その注意だとお子さんの意識に残るのは、
「自分は忘れ物をするダメな子...」という部分なんだそうです。
「忘れ物してない?」「忘れ物をしないように、こうしようね!」
といった声掛けが良いそうです。
③ 自主的に動けるようにしていく
やらないでいる姿を見ると、
「早くやりなさい!」と言いたくなりますが、
逆効果になってしまうことが多いそうです。
「まずは宿題のうちの1つだけ終わらせてから休憩しよう!」や、
「今からご飯を作るからどっちが先に終わるか競争しよう!」
のようにできるだけ自主的に、前向きに取り組めるように
導いてあげると良い方向に向きます。
低学年のうちは問題も簡単で、宿題量もそんなに多くない場合がほとんどですよね。
ただそこで油断して、自主的にやる習慣がついていないと、学年が上がっても苦労してしまいます。
将来の自主的な勉強の習慣づけや、中だるみを防ぐためにも今のうちから取り組みましょう!