新安城校のブログ
2020/09/05
安城市、豊田市、知立市の皆様こんにちは
個別指導塾、ナビ新安城校です
テスト前の勉強方法ということで、今日はワーク(問題集)の進め方について書きたいと思います!
ワークの進め方は人それぞれではあると思います。
その中でパターン分けをすると、
①ワークで解けなかった問題をそのままにしておく
②最初の問題から全てを解き、分からない問題は時間をかけて考える
③問題を解き、分からなかった問題は答えを見て写して書く
大まかにこのようになると思います。
結論から言って①は論外で点数は取れないと考えて良いですね。
では②、③だとどちらが点数を取れる勉強法だといえるでしょうか?
答えは②も悪くはないですが、③の方が良い勉強の仕方だと考えます!
ここで考えて頂きたいのが、"時間と真似"の要素です。
まずは時間です。
②は考える"時間"が取れていて問題が解ければスッキリしますが、ほとんどこういった場合は解けないことが多いでしょう。
対して③は一見すぐ答えを書き写すことが悪いように見えますが、最低限の時間をワークの1周目に使えています。
更にここで良い解き方を"真似"して欲しいです!
②は自分なりの考え方で解ければこの上ないですが、難しい問題を初めから確立出来る人は少ないでしょう。
対して③はこの問題パターンだったらこのように解くと、最初から導いてくれます。
試行回数の話になりますが、この点は自分で考えたかと答えを落とし込んだかということで、③より②の方が勝っているでしょう。
自分で考えたことの方が記憶には定着しやすいからですね。
しかし、②の問題を一回30分より、③の問題を三回30分の方が精神的に楽です!
勉強が嫌いな子ほど特に試して欲しいです!