中学生のテストで100点は難しい！？

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こんにちは、ナビ個別指導学院伊集院校です。

期末テストが終了し続々とテストの返却がスタートしているようです。

まだ今週から期末テストが始まった中学校もあります。

これからの学校は是非、頑張ってください。

定期テストは解ける問題、解けない問題の確認にも使えますが

今回のテスト前までの【テスト勉強の仕方の通知表】にもなります。

勉強したところがきちんとテストに出ていたか、

テスト前までの勉強量は足りていたか、

復習に使っていたもの（ワーク・プリント）で大丈夫だったか

上手くいった教科、そうでない教科がありましたら

何が良かったのか、何が悪かったのかを考えて次回のテスト勉強に活かしていくことが大切です。

良かったことは続けて、悪かったことは改善して次回のテストに役立てていきましょう。

今回の期末テストが中学最初の中学１年生は特に注意が必要です。

小学校は授業で習ったことが分かっていたか確認するためのテストです。

授業を聞き、宿題で練習しておけばある程度の点数が取れるようになっています。

しかし、中学校のテストは高校入試に向け、評価していかないといけないので

わざと１００点が取りづらい作りになっています。

だいたい平均点が６０点になるように作られていることが多いです。

通知表の評価の仕方も昔と変わり、決められた基準を超えることが出来れば

クラス全員が５を取ることができるようになっています。

そのため問題の難易度を変え、習熟度の確認をするようにできています。

中学生のテストは単純に点数で出来ている、出来ていないを判断するのではなく

各教科の平均点を確認し、その平均点をどれくらい超えているか、

またどれくらい足りていないか確認することが大切になります。

中学１年生が特に気をつけてほしい理由は、点数が取れなかった場合です。

点数が取れないとやる気が下がります。

やる気が下がると勉強から目が離れてしまい、勉強量が少なくなります。

そうなると勉強しなくなるという負のスパイラルへ突入してしまいます。

生徒のやる気をあげていくためにも、テストの点数の見方に注意してあげてください。

きちんと点数に向き合い、出来ていることを褒めてもらえば、

「次も頑張ろう！」とやる気に繋がります。

やる気があがれば、勉強量を追うことができ、

勉強が楽しくなってくれば次のテストでの成績アップも目指せます。

【やる気があれば何でもできる！】です。

もしどう褒めたらいいか分からないという時はナビへお越しください。

ナビは学習カウンセリングも実施しています。ナビと一緒に成績アップを目指しましょう！

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