天白校のブログ

『置き勉』について

2018/09/13

天白区の皆様こんにちは、ナビ個別指導学院天白校です。

いよいよ9月になり、2学期が本格的に始まりつつあります。

台風、地震の被害など、色々と日本では、あまり喜ばしくない出来事が多く起こっています。

教育の方では、今『置き勉』という問題がニュースであがっています。

皆さんはどう思われますか?

千葉県、岡山県などでは小学校の校長会などで議題に上がり、動き始めているところみたいです。

ただ、この問題はやはり昔とは違う現実があるからこそ起きています。

教科書の総ページ数が10年前の1.3倍

実際、

平成17年度⇒4857ページ

  23年度⇒5916ページ

  27年度⇒6518ページ     となっています。

何故増えたか?

教科書の記述やレイアウトを工夫したことによるものみたいです。

そしてこれから、新指導要領の全面実施となります。

2年後は『多面的な見方、考え方』を重視し、

さらにページ数が増えていきます。

では、学校に置くとなるとどういう問題が起きるか?

⇒意外と置く場所がないらしいです。

机の中は置く量にもよりますが、半分以上、教科書と文房具で埋まってしまいます。

あとは、あまり使わない教科書を中心に置く。

置いていい教科書を学校で決めるなど、色々と話し合う必要がありそうですね。

大人が子供の将来のためにしっかりと正しい結論を出す時代に益々なってきたなと

すごく実感させられるテーマでした。

ナビ個別指導学院天白校 藤川

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