国語の授業では、
「文章の種類によって読み方を分ける」ということを教えています。
物語・小説は、ある程度の時間軸の中で、登場人物の気持ちが、できごとによって
変化していきます。言い方はよくないですが、少しボーッとしていてもある程度の内容は入ってきます。
一方、説明的な文章は、筆者が自分の考えを様々な例を用いたり、
表現を変えたりして言い換えをしながら説明していく文章です。
「あ、これはさっきの〇〇の言い換えだな」と注意を払わなければいけない度合いが高いですね。
使われている言葉の難しさも、ハードルを上げるひとつの原因です。
やはり、記憶力がよくなんでも暗記で済ませてしまうタイプの方は、説明的文章が苦手な
傾向が強い気がします。
「考えながら読むこと」が大事ですね。
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ナビ個別指導学院 天白校 藤川 謙