このブログでは、「考える」ことの大切さとともに、そのための知識の必要性についてもお話ししています。
今日はその知識を「覚える」方法についてお話しします。
「覚える」力には個人差があると思っています。それは、「知的好奇心」に左右されるといってもよいと思います。
趣味などが、良い例です。好きなことは、覚えたくなりますよね。逆に、嫌なこと・面倒くさいことは
興味がわかないので、能動的に覚えようとはなかなか思えませんよね。
ただし、勉強というのは総じて後者の方にあてはまるので、「じゃあ、いいか。」と諦めるわけにはいきません。
「これは使うものだから」という認識でこちらから知識を入れていくようにしなければいけません。
今回はその2回目です。
例えば、難しい漢字や長い英単語を覚えるときってどうしますか?
漢字だったら、バラバラにして部分で覚えたり、英単語も短いまとまりで自分が覚えやすいようにしたりしますよね。
そう「パーツ分け」です。そのとき、そのパーツの編成をできるだけ1回で頭に入れて書いてみることです。
何度も見ながら書いていれば、それは覚えるつもりのない姿勢ですよね。よくありません。
「何回書いて練習したか」ではなく、
「何回で書けるようになったか」です。
特に小学校で、回数で勉強してしまった人はこれがなかなか抜けません。意識の切り替えが必要です。
ナビ個別指導学院天白校では、「よし、ここからがんばってみよう!」という小中学生のみなさんを募集しています。
ナビ個別指導学院天白校 藤川 謙