東海名和校のブログ
2024/02/24
東海市・名古屋南区の皆様こんにちは(^^)/
ご覧いただいてありがとうございます!!
ナビ個別指導学院 東海名和校です!
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「効率が良くて、早く覚えられる勉強がしたい!」
生徒はみんなそう思いますよね。
ズバリ今回はそんな勉強の方法について
お話ができればと思います!
「何度やっても覚えられない...」
それは勉強の効率が良くないかもしれません。
そもそも効率の悪い勉強って何だと思いますか?
それは「丸暗記」です!
暗記とは、 問題文とその答えを
「見て覚える」勉強法ですよね?
もちろん、メリットもあります。
短期間で多くの知識を記憶することができます。
テスト直前にはやっても良いかもしれません。
ただ、デメリットの方が遥かに大きいです。
丸暗記のデメリットは 2,3日もすれば一瞬で忘れてしまう事です。
丸暗記は見て覚えるだけです。
通学途中に落ちていた石の形、場所を覚えていますか?
無理ですよね?
丸暗記はそれに近しいものがあります。
テストに出るという意識はありますので、
路中の石ころに比べたらマシかもしれませんが、
どちらも思考が働いていません。
記憶は、より脳を働かせることで 効率よく覚えられていくものです。
見て覚えるだけでは、 そこに思考も論理も何も無いわけです。
覚えるに足る「印象」が不十分なのです。
よくある例えとして、
「今日、鍵掛けたっけ?」がありますね(笑)
何も意識せず鍵を掛けたとしたら、
後から「あれ?」と思ってしまいます。
ですが、鍵をかけた後、
しまう際に鍵を地面に落としてしまったとします。
それが記憶の引き出しになって、思い出すことができます。
「鍵を落としているなら、施錠はできてるはず!」
こういうアクシデントや印象というものを
勉強のできる人は意図的に作ろうとしています。
勉強に置き換えてみましょう。
先生に聞いた質問は、
1人でやっていたものより 記憶は残り続けませんか?
それは 「先生に自分から質問した」
という特殊な行動が記憶の引き出し口になっているからです。
その知識を使うとき、どうやって思い出しますか?
「確か先生に教えてもらったやつだ!」
となりませんか?
そろそろ本題に入ります。
勉強において その質や効率を上げるために必要なこと
工夫はたくさんできますが、まずは簡単に
「なぜ、どうして?」
を口癖にするようにしましょう。
知識を覚える際に思考や行動を伴わせるのです。
なぜ?どうして? と考えるのは、それにうってつけです。
なぜ?と考えて、それを解決するために考えることで
思考を巡らせて脳を働かせています。
脳としては
「ただ視界に移った情報」
としてではなく
「意味を伴った大事な情報」
だと認識するようになります。
そして、考えても分からなければ
教科書から調べてみたり、
先生に質問をするべきですよね?
なぜ?と普段から考える癖をつければ、
質問もしやすくなるわけです。
そいうった「行動」にもつながっていきます。
これだけで、記憶の定着率はかなり違いますよ。
具体例を示します。
社会の単語で
「徴兵令」があります。
では、徴兵令とはなんですか?
またなぜそれを行ったのですか?
こんなこと、丸暗記中には
まず考えないですよね?
そこを言葉で説明できるひとは
徴兵令という単語を丸暗記ではなく、
思考、論理を持って理解している人です。
極端な話、それができる生徒は
運が良ければ1回の勉強で覚えられます。
ぜひ試してみてください!
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