常滑校のブログ

【☆教科別勉強法(国語編)☆】

2023/06/15

地域の皆様こんにちは。

ナビ個別指導学院常滑校です。

三学期制の学校は期末テストに向けて勉強を始めている時期ですね

二学期制の学校は中間テストの結果が返ってきてそこに向き合っている時期ですね。

今回も実際に自分がやっていた勉強法をお伝えします!

今回は国語です!!

国語はどうやって点数をあげられるのかが特に分かりにくい教科だと思います。

まずはどこで確実に点を取るかです。

絶対に取って欲しいところは覚えたら取れるところです。

具体的には現代文では漢字と文法、古典漢文では単語の意味と文法です。

漢字だけで1020点は点数として配分があります。

どの学校でも漢字の範囲がどこからどこまでと指定されているはずです。

そこを完全に覚えさえすれば1020点を確実に取ることができます。

そしてそこに合わせて文法も答えることができれば30点は取ることができるようになります。

ただ文法はどうやったら理解できるのかは見方のコツもあるためこを抑えなければいけません。

例えば現代文の何段活用かを調べるためには「ない」をつけてないの後ろの変化から判別するなどがあります(写真にて補足)

国語で必要と言われる読解力がなくても解ける問題は国語が苦手な子は特に解けるようにしましょう!!

次に文章読解のコツです。

文章を読みとるのはセンスと言われることがあります。

あながち違うと言い切ることは出来ませんが読み取り方のコツはしっかりとあります。

コツの一つに接続詞があります。

接続詞のある部分は重要なことが書いてあることが多いです。

特に逆接の「しかし」等がある際は筆者の言いたいことが書いてあることが多くあります。

また接続詞を読みとることによって接続詞の前後の関係性がどのようになっているのかが分かります。

それだけで読みとりやすくなります。

他には指示語が何を指しているのか明確にする必要があります。

誰を指しているのか、何を指しているのかを明白にしなければその文が何のことを言っているか分からなくなります。

指示語が何を指しているのかを注意して読みましょう!

そして最後にやっぱり国語もたくさん問題を解くことです!!

たくさんの文章に触れて、問題を解き、解説を読み込んでいくことによって文章のどこをみたら良いかが分かるようになってきます。

そして高校受験に向けて過去問を解く際など何度も解き傾向をつかむことによってできるようになります!

実際に自分は高校受検で苦手だった国語で当日満点を取ることができました!

みなさんもぜひたくさん問題を解き、解き方のコツをつかんで読解力を高めていきましょう!

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