徳川校のブログ
2019/11/27
東区にお住まいのみなさまこんにちは!
ナビ個別指導学院徳川校です。
いかがでしたか?
昨日までの様子を見ていると
「数学が難しかった~」
「理科が難しかった~」
と理数系に苦戦した人が多かったですね。
2学期の数学はどの学年も図形と関数中心です。
入試頻出の範囲ですね。
テストで解けなかったところはそのままにせず、質問をしてくださいね。
逆に国語はできた!という言葉も多かったです。
国語はどの学年も古文が中心でした。
古文は難しいというイメージを持つ人も多いですが、
実は国語の中で一番点数の取りやすい分野です。
なぜなら、国語の定期テスト特有の「先生問題」が作りにくいからです。
国語は学校の先生オリジナルの問題を最も作りやすい教科です。
そのため、どの単元でも最も大事な教材は「学校の授業ノート」となります。
授業のなかで先生が「問題になりそうなこと」を言っているのですね。
ところが古文に関しては
①歴史的仮名遣い
②現代語訳
③主語・述語の省略
などが理解できているかの確認が必須とされています。
そうなると、オリジナルの問題を入れることが難しいんですね。
だから古文はどんな問題が出るのか予測がしやすく、
対策が十分にとれるのです。
今回も明倫では古文の対策を十分行い、
生徒さんたちもしっかりと勉強していました。
だからこそ、今回は手応えを感じる人が多かったのだと思います。
古文の知識はそのまま入試にも直結します。
短期記憶にならないように、テスト後も復習しましょうね!