東区にお住まいのみなさまこんにちは!
明倫ゼミナール徳川校の濱口です。
文科省から来年度より使用する中学校の教科書が発表されました。
今までの教科書との変更点は簡単にまとめると以下になります。
〇全体
ページ数が「ゆとり教育」時の2004年検定と比べおよそ1・5倍増加
〇英語
単語数 1200語→1600~1800語
対話的な活動増加
仮定法などの高校分野の前倒し
〇数学
データの整理・分析・活用
根拠の説明
〇国語
複数の根拠を読み取り、根拠を示したうえで自分の意見のまとめ。
話し合い・意見発表
〇社会
18歳選挙権、メディアリテラシー、男女差別(医学部不正入試問題)など身近な内容。
北方領土、竹島、尖閣諸島を日本固有の領土と明記するなど、政府見解を記載。
〇理科
各学年で自然災害を取り上げるとともに防災・減災について調べる学習。
観察・実験を通して自分の考えを書かせる。
このように全体的にアクティブラーニングが取り入れられ、
対話・討論の機会が増えていくようです。
もしかすると定期テストも習得状況の確認という面が薄れ、
入試問題のような総合力や分析力を問う問題が増えていくかもしれません。
だからこそ、基礎的な力がまず大事になります!
数学だったら計算問題、国語だったら漢字、英語だったら単語...。
これらの基本ができていなければ総合力・分析力は身に付きません!
そのためにもテキスト3回繰り返し解いていきましょう!
ナビではテスト前までにテキストを3回繰り返してやっていきます。
そうすることでミスを減らし点数アップを目指します!
ナビの授業に興味のある方は
0120-941-967まで!