丸付けは侮れない！

豊明市・刈谷市・東郷町のみなさま、こんにちは。

ナビ個別指学院 豊明中央校です。

　

ナビではノートの取り方を通して

「直し」のやり方を指導しています。

１・２月度で行っている説明会を通してお子様ノートの現状を見ていると、

丸バツと正しい答えが書いてあるだけ！

という子がほとんどです。

そして、そういったご家庭のみなさまの多くが

テストの点数で不安を覚えています。

今も昔もノートをしっかり使いこなすことが定着の近道です。

ではどんなことをまとめればいいのでしょうか？

その鍵が丸付けにあります。

例えば数学の証明...

合同条件で、２組の辺とその間の角が等しい と記述しました。

これに丸をつけますか？

丸をつけた方は注意が必要です。

なぜなら、

仮にこの答案を正解にしたとすると、場所関係なく数字が同じであれば合同ということになってしまうからです。

合同や相似といった図形問題では辺や角が対応することがポイントになります。

ですから丸をつけた方はこの単元の本質をつかめていないということです。

他の単元に関しても同様です。

丸付けの際に、

この答案はあってるのかな？？

と迷ったところがポイントであり、自分が理解できていない部分です。

その部分に関して復習し、まとめることが直しの第一歩になります。

直しってどんなことをまとめればいいの？？

と困った方はぜひ丸付けに注目してみてください！

　

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