学校ワークの取り組み方

豊明市内の中学校では、

来週、再来週に「期末テスト」が控えており、

学校の提出課題（ワーク）を持って自習に来る生徒がいます。

頑張って取り組んでいるのは良いのですが、

ときどき、

丸つけをせずにどんどん進めている

生徒を見かけます。

私「あれ、丸つけは？」

生「テスト前にまとめてやります」

私「ん？それは何か意図があるの？」

生「いや、なんとなく・・・」

　

みなさん、

丸つけはページ単位or見開き2ページ単位

で行ってください。

理由は、簡単です。

間違えた問題の「直し」をする際に、

解いた時の記憶が新鮮なほど、効果は高くなります。

例えば、

「1週間前のあれは良くなかったね」と注意されても

「そんなこと言ったっけ？」正直ピンとこないですよね。

「今の○○は良くないよ」と注意されると、

「あ、これはやってはいけないんだな」と

何が良くなかったのかはっきりと理解できますよね。

それと同じです。

どういった経緯でその答えを導き出したのか、

記憶が確かなうちに丸つけ、直しを行いましょう!

これだけで効果は格段に上がるはずです。

がんばろう！

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