豊川校のブログ
2022/09/27
こんにちは、ナビ豊川校です。
自習スペースを利用してくれる中学生が増えてきました。
入塾して初めて自習スペースを使ってもらっている生徒もいます。
初めて使う生徒を見ていて気になる勉強方法もあります。
どんな方法かと言うと教科書をひたすらノートにまとめていたり、
勉強のために市販のドリルをやっている生徒です。
もちろん、テストは教科書で習ったことが出ますし
市販のドリルなどで復習することはとてもいいことです。
しかし、定期テストの勉強だと考えるとそのやり方は効率がいいとは言えません。
定期テストはテスト範囲表が配られて、提出物が指示されます。
その提出物がしっかりと出せる出せないが通知表の評価にも繋がります。
また学校が指定したワークで復習をしているか、定着しているかを確かめるために
ワークから類題が出題されることも多いです。
まず優先してやっていて欲しいのは学校のワークや配布されているプリントになります。
加えて教科書をまとめる勉強方法はポイントを確認するためには必要なことです。
しかし、1ページをまとめるのに時間がかかってしまい勉強量を追うことができません。
2時間かけてまとめたけどテスト範囲の4ページ分しかできませんでしたと言うことも出てきます。
中間テストのない学校はテスト範囲が100ページを越える学校もあります。
100ページ終わらせるのに25日もかかる計算になります。
定期テストに向けての勉強は「繰り返し」がポイントです。
まずは学校のワークを使い、解ける解けないを確かめましょう。
その上で解けなかった問題を市販のドリルや教科書をまとめて確認するようにすると
自分の弱点に絞って「くり返し」ができるようになります。
2学期は中間テストから期末テストまでの準備期間が短いです。
そのため、今のうちから先を見据えた学習が必要になってきます。
成績アップにむけてナビと一緒にがんばっていきましょう!!