豊田校のブログ
2017/07/31
豊田市の個別指導塾、ナビ豊田校です。
最近、ナビでよく聞くお悩みに
「暗記科目が苦手で・・・」というものがあります。
特に社会は用語が多く、覚えるのが大変ですよね。
そこで、本日は暗記科目の中でも
社会科に絞って歴史の覚え方をお伝えしたいと思います。
まず、「歴史はどうやって勉強してる?」と聞くと、
多いのが「教科書の太字をひたすら覚える」というもの。
ですが、実はこの勉強方、テストや入試では役に立ちづらいのです
教科書の太字は重要な語句ではありますが、
それだけに着目して覚えても前後のつながりが分からず、
いつの時代に、どうしてそうなったのか、
そのため、年表の中からの出題や範囲が広いテストでは
「覚えたはずなのに分からない!」
歴史の勉強で重要なのは、流れをつかむこと。
誰が、どうして、どのようなことをしたのか。
前後関係も一緒に覚えましょう。
中学生であれば、年号をすべて覚えなくても、
前後にできた物事を覚えておくだけで
答えられる問題が格段に増えます!
また、勉強をする際は、資料集もぜひ活用してみてください。
その時代の有名な絵や神社仏閣など、資料が提示されて、
その名前を答える、関連問題を答えるなど、
資料を使う問題は入試でも高確率で出題されます。
語句と一緒に該当する資料も一緒に覚えましょう。
今回は歴史に絞ってお伝えしましたが、
暗記科目に共通して重要なのは関連付けて覚えること!
歴史は図や絵、他の出来事と関連させながら覚えていきましょう!
とはいえ、
この夏休みの間に少しずつでもいいので、
今回紹介したポイントをもとに勉強して見てください!
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