豊田校のブログ
2017/10/10
豊田市の個別指導塾、ナビ豊田校です。
HPをご覧いただいているみなさんは、
どのように愛知県公立入試の合否判断がされるかご存知ですか?
"とりあえず入試があるから、がんばる"
情報をもらう機会が少ないため、
漠然とそう思っている子どもたちも少なくありません。
もっと前からその仕組みを知っていれば...
と後悔してほしくないので、
今日は、ぜひ知ってほしい基準についてお話したいと思います。
高校入試は二つの点数から判定されます。
①『当日点』(110点満点) ※5教科で、1教科22点満点
当日、今までの勉強の成果を発揮できるかどうかが試されます。
これは、当日の自己管理・時間配分等が重要になってきます。
②『内申点』(45点満点×2倍=90点満点) ※9教科オール5
9教科の合計点で判断されるので、副教科も重要です。
特に、中3生の前期の通知表で約6割大まかに決まり、
あとは後期の授業態度やテストの結果で、
微調整されて確定となります。
①当日点、②内申点を合わせて学校ごとで合否を決めます。
公立高校は、以下の3タイプに分かれます。
Ⅰ→内申点 + 当日点
Ⅱ→内申点×1.5 + 当日点
Ⅲ→内申点 + 当日点
進学校と言われるところほど、Ⅲの方式が多いです。
普段頑張っていても、実力がないとダメですよ、
ということですね。
『闇雲にがんばる』人よりも『戦略的にがんばる』人の方が、
合格率が高くなります。
高校受験、大学受験はライバルよりも、
1点でも多く点数をもぎ取らなければいけません。
1つのケアレスミスが、1分の時間配分のミスが、
あなたのこれからの人生を決めてしまいます。
『微差は大差』とは、このことですね。
あなたも『戦略的に』がんばってみませんか??
豊田校の教室への階段は、
『成績UPの階段』と言われているそうです。
(※諸説アリ ※写真)