豊田校のブログ
2018/02/10
豊田市の個別指導塾、ナビ豊田校です。
先日、体験授業にいらっしゃった、
中学2年生の女の子のお母様からこんな相談を受けました。
「スマホ、ゲームを買い与えるときに『夜9時半以降は使わない』という約束をしました。1年生のときから注意をしてきましたが、テスト前もいじってばかり...。取り上げたりもするんですが、空いている時間も勉強をするわけでもなく、遊びに走ってしまいます...。土日は朝から晩まで、親が言わないと一日中スマホ触ってます。」
この悩みは、たくさんの方から同様の相談を受けます。
対処法については、どのようにすれば良いのでしょうか。
~根本的な考えを改めてください~
①スマホやゲームが仮になければ、子どもは勉強するのか?
もしスマホがなければ子どもが勉強するというのであれば、
スマホを持つ前にも、熱心に勉強していないとおかしいですね。
実は、スマホやゲームは表面的には勉強しない理由に見えますが、
取り上げても漫画やYouTubeにはしったり...
②勉強する意義を本人が納得しているか
闇雲に「勉強しなさい!」と言っていませんか?
「勉強がつまらない、意味がないと思っている」
こんな状態の子に無理強いしても効果は薄いですね。
ゲームよりも本を読むことが楽しい子は本を読みますし、
勉強の楽しさを知っている子は遊びばかりではありません。
つまり、
『勉強の魅力を、勉強する本人が気付けるか?』
これが大切です。
勉強の魅力とは?
一番簡単なのは、『わかった!』『できた!』です。
今まで解けなかった問題が自力で解けた!
苦手意識があったのだけど、今では一番得意に!
そんな成功体験が、子ども達の勉強へのやる気・意欲を上げます。
「勉強しなさい!」ではいつまでも成長しません。
スマホ中毒のお子さんに困っていらっしゃる親御さん!
成功体験を簡単に積ませることができる個別指導塾。
ナビ豊田校の丁寧な授業を、ぜひ体験してみてください。
※只今、たくさんのお問合せをいただいております。
お席に限りがあり、2/17まで満席になってしまっております。
ご予約の場合は、お早めにお願い致します。