豊田校のブログ
保護者世代になかった教科「プログラミング」とどう向き合う?
2018/11/07
2020年度から、小学校でプログラミング教育が必修化されます。
とはいえ、実際にどんなことをするのか、
イメージがわかない方も多いのではないでしょうか。
そもそも、プログラミングとはなんでしょうか。
「プログラム」とは、「計画」「予定」のことです。
「入学式のプログラム」「コンサートのプログラム」など
日常的にも使われる言葉ですね。
「予め決められたルールや手順通り進んでいく」ものが
プログラムです。
つまりプログラミングとは・・・
「コンピューターにさせたい仕事
(計画、予定)を順番に書き出す作業」なのです。
小学生から学ぶ意義とは?
プログラミングについてよく聞かれるのは
「小学生からやらせる必要がありますか」ということです。
実は僕自身、以前は「高校生くらいからでもよいのでは」と
考えていたのですが、プログラミング教室で
学ぶ子どもたちを見ていて、考えが変わりました。
低学年のときほど、自由で大胆な発想をもっていて
失敗を恐れずにチャレンジする傾向があります。
適切な指示を出すことで、コンピューターが自分の代わりに
働いてくれて、自分のアイデアが形になっていく。
そんな感動が、子どもたちがプログラミングに
夢中になるきっかけとなるようです。
トライ&エラーを繰り返しながら、
ねばり強く目標に向かう力が身につく
プログラミングの良さは、「何度失敗してもよい」ことです。
プロのプログラマーも、何度も失敗をしながら問題点を見つけ、
修正を繰り返しながら完成形に近づいていくのです。
発想力の豊かな小学生のうちに、プログラミングを通して、
失敗から学びつつねばり強く目標に向かう力を身につけてほしいですね。
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