豊田校のブログ

小学校の英語、教科化でどう変わる?

2018/11/14

 

三河豊田の個別塾「ナビ個別指導学院」です。

 

学習指導要領の改訂により、2020年度から

小学校5・6年生で行われていた「外国語活動」に代わり

正式な教科として「英語」が導入されます。

英語が教科になると、何が変わるのでしょうか。

 

これまで小学校5・6年生で行っていた外国語活動は

ALTと一緒にゲームや歌などのアクティビティを楽しみながら

英語や海外の文化に親しむことが目的でした。

 

今回の学習指導要領の改訂により、外国語活動の開始は

小学校3年生からと前倒しになり

5・6年生は教科として英語を学ぶことになります。

 

では、外国語活動と教科としの英語はどう違うのでしょうか。

 
外国語活動のアクティビティは、予備知識がまったくなくても

その時間内だけで楽しめる内容になっていました。

今回の改訂で大きく変わるところは・・・

「積み上げ」を意識している点です。

 

子どもたちが持っているコミュニケーションへの欲求を

大切にしながら、前に習ったことを使って

「言えること」や「聞いてわかること」を

少しずつ増やしていくイメージです。

 

今回の学習指導要領では、小学校6年生までに

できるようになっていてほしい表現や語彙の目標も

ゆるやかではありますが立てられています。

 

大まかにいえば・・・

よく使われる日常表現や決まり文句を使って

あいさつや自己紹介ができる

相手について簡単に質問できる

欲しいものやしたいことを言えるといったレベルです。

 

また、これまでとの大きな違いは

「文字の学習が入る点」です。

お手本を見たり、なぞったりしながら

アルファベットが書ける、読めるなど

読み書きの基礎も入ってきます。

教科なので、評価の対象にもなりますね。

 

小学校で外国語活動を開始したことにより

「英語に親しみをもっている」

「外国人と話すことへの抵抗感がない」

子どもが増えていることが

様々な調査結果からわかっています。

 

耳が良く、音をまねる力に優れている

小学校3・4年生時代から外国語活動を開始し

「もっと話せるようになりたい」という

子どもたちの気持ちを汲みながら

上手に5・6年生の英語に移行できれば

積極的に英語を話そうとする子どもたちが

さらに増えるのではないかと期待しています。

 

ナビ個別指導学院では小1~英語に対して

「文字の学習」を取り入れています。

英会話だけじゃ心配・・・

英語への苦手意識ないかな・・・

心配する保護者様も多いことかと思います。

ぜひ一度ご相談下さい。無料体験実施致します!

ナビ個別指導学院 豊田校

 

TEL 0120-941-967 

 

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