大学受験　仕様変更について

豊田市にお住まいの皆さん、こんにちは。

ナビ個別指導学院 豊田東校です。

近々、大学受験の仕様が変更されることはご存知でしょうか？

2020年度、つまり今の高校1年生から、センター試験が廃止され「大学入試共通テスト」に変わります！

現在のセンター試験からの大きな変更として、

①これまでのセンター試験になかった「記述式問題」の導入

②英語で「４技能（読む・聞く・話す・書く）」の評価をする

の２つが挙げられます。

記述式問題は、国語と数学で実施されます。（2024年度からは地理歴史・公民、理科分野も導入するか検討中だそうです。）

国語は、80～120字程度で答える問題を含む３問程度、古文・漢文を除く範囲から出題されます。記述式の導入に伴い、試験時間は現行の80分から100分程度に延長されます。

数学は、「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学Ａ」受験者を対象に、「数学Ⅰ」の範囲から３問程度出題されます。試験時間は現行の60分から70分程度に延長されます。

この記述式問題の結果は、３～５段階程度の段階別で評価される予定です。

英語は、英語のコミュニケーション能力を重視する観点から、大学入学者選抜でも４技能（読む・聞く・話す・書く）を評価する必要性が示されてきました。しかし、センター試験のような大規模な集団に、同日に一斉に「話す」「書く」に関する試験を実施するのは難しいです。なので、民間の資格・検定試験を活用して４技能を評価するように提示されました。

今後は「知識を活用する」だけでなく、「表現」や「思考能力」がより必要とされるようになります。

その練習は時間のある今のうちに着手しておきたいですね。

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ナビ個別指導学院　豊田東校

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