豊田東校のブログ
2021/07/22
豊田市にお住まいの皆様、こんにちは。
ナビ個別指導学院豊田東校です。
今週から「受験の格言シリーズ」を実施していきたいと思います!
今週の格言は受験は団体戦です。
みなさんはこの言葉を聞いて、どのように思ったでしょうか?
この言葉は私の周りで賛否両論が分かれる言葉なので、両方の立場からその意味について解説していきたいと思います。
まずはこの言葉をいい意味でとらえた場合について解説します。
一つ目は、わからない所を互いに教えあおうという意味です。勉強は教えられる側はもちろんですが、教える側にも教える内容をより深く理解できるという点でメリットがあります。そのため勉強を教える、教えられることでお互いが成績を上げることが出来ます。
二つ目は、みんなで同じ場所に集まって勉強しようという意味です。一人で勉強するよりもみんなで勉強をする方が、他人の目があり、みんなで頑張っているという連帯意識にもつながるので、長時間集中して勉強することが出来ます。
三つ目は、他人と比較してやる気につなげようという意味です。普段から一緒に勉強を頑張っている友人が自分よりもいい成績をとっていると、もっと勉強しなければと焦りますよね。このように他人と切磋琢磨しながら勉強することによって常に慢心せずに勉強し続けることが出来ます。
それでは次にこの言葉を悪い意味でとらえた場合について解説します。
受験とはそもそも一人一人が学力の競争をし、勝ち残った人が合格できるというシステムです。そのためみんなで頑張って勉強して自分以外の他人の成績が伸びてしまっては自分が合格できなくなってしまうと考える人もいます。
ここまで見てきたように「受験は団体戦」という言葉に賛成する人もいれば反対する人もいます。
私は学生時代、みんなで協力して勉強を頑張って受験に合格出来た経験があるので、この言葉には賛成です。
読者の皆さんはこの意見に賛成ですか?反対ですか?皆さんの意見をお聞かせください。
ナビ個別指導学院豊田東校では、2対1の徹底した個別指導のもと、一人一人の生徒に合わせた指導を行っております。
ご興味をお持ちいただけましたら是非一度、豊田東校にご来塾、もしくはお電話ください。