豊田北校のブログ

1970年代の 人の心に学ぶ ~ 余裕の大切さ

2017/09/07

豊田市の 個別指導塾 ナビ個別指導学院

豊田北校でございます。

 

天気は 人の心のように 変わりやすいものですが

ありし日の心に ほっとする事があります。

 

豊田市の皆様 こんにちは

ドラマの1シーンに 心打たれました

教室長の木村でございます。

(何のドラマか わかる人には わかる と思いますが)

 

70年代・・・ひどく 貧しくは なかったが

少し上の生活に憧れていた頃。

古びたアパートに・・・イメージは靴を脱いで上がる

□□荘 というタイプ  そこへ 新しい住人が増えた

全員顔見知りで このアパートに入居する事情も

皆わかっていた・・・。

近くの商店主たちも そこ集まっていた

突然の停電で 皆 アパートの裏に顔を居合わせた体。

再び 明かりが灯ると 入居理由 談義が始まる・・・

 しばらくして ひとしきりした時 

中華屋の親父が 

「餃子を作り過ぎてなぁ 焼いて食っちまわないとなぁ 

 余っちまっても困る 皆に食べてもらおうか 」

「おおーっ」と皆のどよめき

すると 洋食屋のシェフが 

「じゃあ うちは 酒を出す」

すると どよめきから 大歓声に変わった

「よしっ 今日は ○○さん の 歓迎会だ」

甘味屋の店主が 口走る

 

すぐさま そこには 寄せ集めの食台が出来

椅子が並んだ。

笑顔があふれ 話が盛り上がる・・・

まさに「人情」そのものを 画 にした映像だ。

 

決して皆 余裕があったわけではないが

いざとなった時 気前 を出す。

勿論 計算などない 自然な 持ちつ 持たれつで

機微を 感じたら こんな事は よくあったのだ。

 

私も当時は小学生で 分析はよくわからぬが

明日という未来は 明るく見えた。

家電製品は 次々と改良された。

すぐに新製品が出る。「また 稼げる」

そんな思いが 気前 を奮発するのだろう。

何か 余裕が そこにあった気がする。

 

高度成長期を羨む気は 毛頭ない。

ノスタルジーに浸りたい訳でもない。

その 「余裕」 が 今 欲しいと思った・・・・。

 

・・・あの人情の再現はともかく 

やはり 余裕 は 今 も 必要です。

勿論 油断ではありません。 

飾り気がない達観した心持ち というので しょうか

ジ~ンと 響いてきました。 

 

0120-941-967

    

   

   

 

 

豊田北校トップへ戻る

PageTop