豊田元町校のブログ

中学校の通知表の「3つの評価項目」の概要。

2024/01/09

中学校の通知表の
評価項目には

①知識・技能

②思考・判断・表現

③主体的に学習に取り組む態度


3つの視点があります。

※市区町村や学区によって
 表記は様々ですが
 この「3つの基本」は
 共通です。


①知識・技能は、
「基本知識」
「暗記して
 できるようになる
 レベルのもの」
です。


②思考・判断・表現は、
「応用問題」
「自分で考え、判断し、
 アウトプットするもの」
です。

※国が推進している
 これから身につけさせたい
 教育方針であり
 「論理思考」
 「問題解決力」
 などです。

※プログラミング教育が
 その一部です


③主体的に取り組む態度は、
「授業態度」を中心に
「挙手」
「発言」
「提出物」
「準備や片づけ」
(理科実験、体育の器具など)
です。


①知識・技能

②思考・判断・表現
は、
定期テストを中心に
テスト結果から
判断されます。

※定期テストでは
 問題が
 「知識・技能」分野
 「思考・判断・表現」
 の両分野に
 分類されています。


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ここからは
少し主観が入りますが...

○態度が良く
 定期テストの点数が
 30点以上あれば、
 5段階評価の
 「3」ぐらいは
 可能だと考えられます

 なぜなら、
 ③主体的に取り組む態度
 が大きく影響するからです。

○各教科の各項目は、
 「A」「B」「C」に
 評価されますが、
 この評価において

 「A」が1個あれば、「3」
 「A」が2個あれば、「4」
 「A」が3個あれば、「5」
 が
 おおよその基準として
 見ることもできます

 ※必ずではありません
  「A」が1個で
  「4」のケースもあります


中学校の成績表は
高校受験に繋がります。
(大きく影響します)

それは、つまり、
『人生に影響する』
ということを
認識してほしいと思います。

※高校受験は
 自分の人生として
 初めて決断して
 進むことですから。


高校1年生
小学5年生の
子を持つ親としても

叱咤激励
ご指導させて
頂いております。

お気軽に
ご相談ください。

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