効果的な勉強時間（勉強法の基本）。

ポイント①　いつ勉強するのか

　テスト前だけの勉強で、
　なんとかなるのは、
　中学１年の１学期だけです。

　テスト範囲は、
　中学１年の中間テストが
　一番少なく...

　中学３年の
　学年末に向けて、
　毎学期、毎年、
　多くなります。

　（英語の教科書の
　　一ページあたりの文章量を
　　見れば想像がつきますヨ）

　このことから、
　毎日勉強することが、
　何よりも大切です。

　毎日、
　例えば塾に来る時間帯
　（例、18：30～21：30頃）に、

　１～２時間くらい
　勉強することが理想です。

　※注意
　　　...夕食の後に、テレビ見たり、
　　　　スマホ見たり、ゲームしたり、
　　　　する人は、
　　　　勉強しようとする頃には、
　　　　眠くなり、集中力が無くなります...

ポイント②　体内時計

　人間の体には、
　「体内時計」が
　備わっています。

　毎日、
　決められたリズムで
　行動することで、
　効率よく働きます。

　朝、太陽の光を
　１０分程度浴びることで、
　身体は活動を始めます。

　そして、
　その１４～１５時間後に
　脳が停止します。

　（７時に起床、
　　太陽の光を浴びると...
　　２１～２２時頃には...）

　昼寝をしたり、
　深夜に勉強したり、
　すると...

　この「体内時計」の
　リズムが崩れ、
　効率が悪くなります。

　このことから、
　自宅で勉強する場合、

　脳が活動している
　２２時くらいまでの間に

　宿題や課題などの
　学習に取り組むことが
　ベストだと考えられます。

　※ 親に言われたからやる、
　　では、脳から
　　『やる気を阻害するホルモン』
　　が分泌されます

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