豊田元町校のブログ
2024/05/16
「どうすれば
子どもが勉強を
やる気になるのでしょうか?」
と
保護者様から
ご相談頂きます。
永遠の課題ですね。
ただ、
一つだけ
私なりに
気づいたことが
あります。
子どもは
「勉強しなければならない」
ということを
分かっている
ということです。
しかし
やりたくない。
今の世の中
誘惑は多いですし
家は癒しの空間
くつろぐ場所ですし。
(もちろん
自律できる方は
家でもしっかり
勉強できます)
「やりたくない」
ことを
「やれ」
と言われることほど
苦痛はないでしょう。
このことから、
「勉強しなさい」
は逆効果。
「学校頑張って行ってるね」
「部活動頑張ってるね」
「宿題、毎日頑張ってるね」
「塾頑張ってるね」
などなど
当たり前のことから
できていることから
声をかけて認める。
(当たり前の事に対して
違和感があるかもしれませんが
自分自身のこととして考えられれば
その大切さに気付いて頂けると
思っています)
そうすることで、
不思議なもので
子どもは自ら
勉強に取り組みます。
(なかなか続けることは
たいへんなことですが...)
我が家の
高2の子
小6の子は
自分でやるように
なりました。
そして
大切なことは
自ら取り組んだ際に
その取り組みを
認め褒めること
親からの言葉は
子ともにとって
何よりも嬉しいのですから。
ですから、
ナビ個別
豊田元町校に
通ってくる生徒には
「こんにちは~
よ~来たね~!」
「こんばんは~
よ~来たね~!」
「さようなら~
よう頑張ったね~!」
と
私は全員に声を掛けます。
子どもの
自主性、主体性を養うためには
(自分で取り組むようにするためには)
まずは
できていることから
認めること
そして自己肯定感の向上に
寄与すること...
それが
一番大事なことだと
思うからです。
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