津島校のブログ
2020/10/15
津島市、愛西市、稲沢市、あま市、海部郡、弥富市の皆様
こんにちは。ナビ個別指導学院津島校です。
演習問題やテストの直しをしている生徒さんのノートに
「ケアレスミス」という言葉が少なからず出てきます。
計算のミス、漢字のミス、英語のスペルミス、etc...
ミス自体は誰にも起こりうることですので仕方ないことではありますが、
その一言やり直しを済ませてしまうと、同じようなミスが今後のテストでも続いてしまいます。
ケアレスミスと言っても複数の原因があります。
例えば雑に書いてしまったせいで、4と9を見間違えて計算を進めてしまった、というような場合、
「自分でも見間違えてしまうレベルの大きさ・丁寧さで書いている」ということが一番の原因です。
立式は合っているのにどこかで計算が違った、ということが多いのであれば、
毎日計算練習をする等の対策が出来ますね。
英語や漢字のスペルミスであれば、実は練習段階から間違えて覚えてしまっている、という可能性が高いです。
よくあるのが「直前に自分で書いた漢字・単語を見て書いてしまう」というケース。
書き写した際の自分のスペルがちがうので、ずっと間違えた単語で練習してしまいます。
問題文を読み違えた、というのであれば、問われている内容に必ず下線を引くなど、
問題文を読み飛ばしてしまわないような工夫が必要になります。
このような「なぜそのミスが起こったのか?」「改善するためにはどのような工夫が必要か?」
を考えられるかどうかが、今後の点数アップ、成績アップができるかどうかにそのままつながります。
受験は1発勝負です。
本番でミスに泣かないために、今から対策を考えておきましょう!