津島校のブログ

図形問題はまず図を書こう

2020/11/11

津島市、愛西市、稲沢市、あま市、海部郡、弥富市の皆様

こんにちは。ナビ個別指導学院津島校です。

図形問題が苦手な人によくある事ですが

「図形を自分で書かない」方は図形問題はできるようにはなりません。

考え方をしっかりつかむため、ノートに図を書いてみましょう。

例えば、中学三年生の図形問題で有名な三角形の相似の単元では
      
「ピラミッド型」「砂時計型」のそれぞれ相似を考えるのがセオリーです。
      
ノートにどの三角形とどの三角形が相似か、
     
それぞれの三角形を図で書いてみましょう。
      
そして、どの辺とどの辺が対応しているか必ずチェックしてみましょう。
    
       
問題の図を見ているだけだと、三角形の辺ではないところを
    
見てしまうことがありますが、ノートに三角形の図を書けば、
       
対応するのがどこか見間違えることがなくなります。
    
   
億劫がらずにきちんと図を描き、分かった数字も
     
しっかり書き込むようにしましょう。
また、相似比を扱う場合は
「相似比」をしっかり確認することが大切です。
      
何倍の拡大図になっているのか、縮図になっているのか、
     
図を書いてしっかりつかみましょう。
図形の問題で、ノートに図を書いて情報を書き込んでいくことは、
      
問題を解くうえでとても重要なことです。
      
       
特に間違えた問題をやり直すときは、ノートにもう一度図を書いて、
       
情報も書き込んで、どこの数字を導くことができなかったのか、
        
しっかりチェックしていきましょう。
    
     
文章題で、「線分図」「面積図」「樹形図」などを書いて
      
情報を整理することが大切なのと同じように、
      
図形の問題も図を書いて情報を確認することがとても大切です。
       
日頃からその習慣をつけていくようにしましょう!

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