若水校のブログ
2017/02/28
こんにちは!
ナビ個別指導学院 若水校 田中です。
先日の英語クイズの答えを発表します!
問題は・・・
〇〇さん(お子様の名前)は、友達と遊んで帰宅したときにお母さんから
「あなた、宿題はやったの?」と聞かれました。
突然聞かれて、〇〇君は思わず
I forgot...
まで口に出てしまいました。*forgot=forget「忘れる」の過去形
さて、この後どのように英文を完成させると
〇〇さんはお母さんに怒られずに済むでしょうか?
ただし、以下の条件を満たすこと。
①追加するのは4語以下であること。
②否定文は使用しないこと。
でした。
答えは
I forgot doing my homework. です。
実は、この文章でforget には、doing と to do の2種類の語句をつけることができますが、
どちらを続けるかで意味が違ってきます。
doing は「(もうすでに)している」という内容になります。
つまり、上の文は「僕は宿題をしたことを忘れた。」となります。
記憶喪失みたいですが、とりあえず叱られなくて済む文章になります。
一方 to do は まだしていない内容になります。
【例】I want to play soccer.
「私はサッカーをすることを欲する。」←実際にはまだサッカーをしていない。
つまり to do を使うと・・・
I forgot to do my homework.
「僕は宿題をするのを忘れた。」
となり完全にアウトですね・・・。
勉強は「着眼点」の違いで、本当に面白くなります。
勉強には、たくさんの「へえー」や「すごい」が詰まっています。
ナビ個別指導学院の体験授業で実感してみませんか?