若水校のブログ

算数・数学が苦手な人の特徴 ②考え方

2020/09/21

千種区のみなさんこんにちは!
ナビ個別指導学院若水校・明倫ゼミナール若水校です。

前回に引き続き、
算数・数学が苦手な方の特徴
今日は② 考え方 です。
算数・数学が苦手な方は、
考えずにその場にある数字を
なんとかして答えを出そうとする
傾向が強いです。
ただただ混乱している感じがします。
ただ、やはり考えるための最低限の知識は
必要なのですね。
算数ではよく3つのことを使って考える問題が
出てきます。
たとえば、
「道のり」「速さ」「時間」
「割合」「くらべる量」「もとにする量」
「食塩の量」「濃度」「食塩水全体の量」などなど...。
この手の問題は3つのうちの2つを使って
わからないもう1つを見つけるわけですね。
だから、3つの関係性がわかっていることが重要なのです。
「道のり」=「速さ」×「時間」
道のりは、掛け算で求めます。
これがわかって問題が読めているかということが、
「考える」ことができているか、ということですね。
算数・数学の不得意は、
昨日お話した「計算」とこの「考え方」で、
かなり改善できるはずです。
次回は「問題を図にする力」についてお話します。

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