山手校のブログ
2018/10/11
名古屋市昭和区にお住まいの皆さま こんにちは。ナビ個別指導学院山手校です。
これから数回にわたって、お母さまからお子さまのことでご相談が多い件についてご紹介したいと思います。
今回は第1回目 小学生低学年編(小学1年~小学3年)です。
①うちの子落ち着きがないのですがだいじょうぶでしょうか。
②きつく叱ると、あとですごく落ち込むのですが大丈夫でしょうか。
③ついこんなこともわからないの! と言ってしまう自分自身に不安です。
ご相談内容はお子さまに応じて細かい部分は違いますが、上記の3点が多いご相談内容です。
早速お答えしていきたいと思います。
この低学年の時期は、落ち着きがない時期で、自分のことを棚に上げて正当化します、また、自己中心的な考えを持っている時期でもあります。特に、男の子にこの傾向があります。どのお子さんも同じ感じです。ご安心いただければと思います。
小学校低学年の時期は、下記のようにお考えになってはいかがでしょうか。
・年齢の数え方に「つ」がつく年齢(例:8才=やっつ)は、神の子だと思ってください。
・自分のことを棚に上げて正当化するのは、お母さんに「認めてほしい」という願望のあらわれです。お母さまの深い愛情でぎゅ~っとハグしてあげてください。
・自己中心的な考えは、集団生活の中で徐々にならされていきます。叱りつけるのではなく、「もし自分が逆の立場だったら・・・どう思う?」と尋ねて気づかせてあげてください。
お母さま方もお忙しい中ですので、ついつい感情的になってしまわれることがあるかと思います。
そういう中で、ふっと冷静になる瞬間を作っていただけるのが一番良いと思います。
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