山手校のブログ
2019/06/26
名古屋市昭和区にお住いのみなさまこんにちは! ナビ個別指導学院山手校です。(明倫ゼミナール山手校とナビ個別指導学院山手校は併設となっております。)
先日、新潟で大きな地震が起こりました。その前は、九州四国で大きな地震が起きたばかりです。
東海地方にも地震が来ると言われ続けていますが、そろそろかと心配になりますね。
どこかで大きな地震が起こると、テレビで避難場所や避難用具の特集がくまれます。
自分のところは関係ない! ではなく、これを機会にぜひ、避難用具やはぐれたときの集合場所などをご家族で確認してみてください。
私は、熊本地震の本震で震度7を実体験しました。
その時に感じた生きのびるために最低限必要なものは下記のものです。
・水(これがあるかないかでは、心的ストレスが大きく変わります)
・カセットコンロとそのボンベ、ラップ(地震直後は倒れた冷蔵庫の中身で3~4日ほどもちます)
・携帯用手回し充電器(テレビではたくさんの情報を流していますが、現場は停電しておりスマホが唯一の情報取得手段です)
・車のガソリン(車に被害がなければ、なんにでも使えます。日頃から半分以下にしないというのも備えの一つです。)
上記3点がたまたまあったがために、避難所の配給を数時間も待つという事態を避けることができました。
備えあれば憂いなしというのは、まさにこのことです。
右の案内は、東京消防庁のサイトに掲載されているものです。
ここで山手校の塾生在校時の地震対応について確認させていただきます。
●地震発生時
震度4以下・・・ 状況を見ながら基本的には授業を継続します。
震度5弱および震度5強・・・ 保護者様に連絡の上、全生徒を帰宅させます。
震度6弱以上・・・ 自治体による指定避難場所に避難し生徒を保護します。
山手校の場合、市指定の避難場所である滝川小学校に一旦避難します。
もしもの際には、大切なお子様の命を守るために全力をかけます。
ご家庭でも何かのときどうするか、この機会にお話しをしていただければと思います。