名古屋市昭和区にお住いのみなさまこんにちは! ナビ個別指導学院 山手校です。
(明倫ゼミナール山手校とナビ個別指導学院山手校は併設となっております。)
山手校は、川名中学校、滝川小、伊勝小、見付小、川原小
愛知中、南山男子、東海、愛知淑徳、金城学園、椙山中、
の方が主に通われています。
このブログでは、
「考える」ことの大切さとともに、
そのための知識の必要性についても
お話ししています。
今日はその知識を「覚える」方法について
お話しします。
「覚える」力には個人差があると
思っています。
それは、「知的好奇心」に左右されるといっても
よいと思います。
趣味などが、良い例です。
好きなことは、覚えたくなりますよね。
逆に、嫌なこと・面倒くさいことは
興味がわかないので、能動的に
覚えようとはなかなか思えませんよね。
ただし、勉強というのは
総じて後者の方にあてはまるので、
「じゃあ、いいか。」と
諦めるわけにはいきません。
「これは使うものだから」という認識で
こちらから知識を入れていくようにしなければ
いけません。
今回はその2回目です。
例えば、難しい漢字や長い英単語を覚えるときって
どうしますか?
漢字だったら、バラバラにして部分で覚えたり、
英単語も短いまとまりで自分が覚えやすいように
したりしますよね。
そう「パーツ分け」です。
そのとき、そのパーツの編成を
できるだけ1回で頭に入れて書いてみることです。
何度も見ながら書いていれば、それは
覚えるつもりのない姿勢ですよね。
よくありません。
「何回書いて練習したか」ではなく、
「何回で書けるようになったか」です。
特に小学校で、回数で勉強してしまった人は
これがなかなか抜けません。
意識の切り替えが必要です。