山手校のブログ

間違いの種類②

2021/06/12

名古屋市昭和区にお住いのみなさまこんにちは! ナビ個別指導学院 山手校です。
(明倫ゼミナール山手校とナビ個別指導学院山手校は併設となっております。)

山手校は、川名中学校、滝川小、伊勝小、見付小、川原小
愛知中、愛知淑徳、金城学園、椙山中高、
昭和高校、桜花学園、愛知高校の方が通っています

前回の続きです。
間違いには、
① 知らない
② わからない
③ ミス
の3種類があると考えています。
3種類の間違いが多いほど失点も多くなります。

今日は ② わからない の攻略を。
ここでいう
「知らない」とは知識がない
「わからない」とは知識をつかって考えることができない
ということを指します。
実はここがいちばん難しいのです。

「わからない」の例をあげると、
算数で
1/4=0.25 1/2=0.5は知っていても、
0.75=0.25+0.5=1/4+2/4=3/4 がさっとできずに
75/100にして約分をはじめる、ということです。
真っ向からいくことは、間違いではありませんが、
時間もかかるし、ミスの可能性も増えます。
言い方は悪いですが、
「いかに楽をするか」ということを
練習の中でどれだけ考えるか、なのですね。
算数・数学はこの要素が大きいです。

英語などでも
the boy playing the guitar (ギターをひいている少年)
のように、修飾する単語の数が多くなると、
後ろから修飾します。その知識を使って
英文を考えていくわけですね。
そういう練習をどれだけしているか、ということです。
知識の運用ができることが「わかる」になるわけです。
ここができてくると、「力がついた」ことになるわけです。
次回は③ ミス の攻略についてお話しします。

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