秋田桜校のブログ
2021/09/15
秋田市にお住まいの皆さん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 秋田桜校です!
社会の時差の計算って難しく感じますよね。
「社会なのに計算?」と考える人も多いのではないでしょうか?
今回は写真の問題を例にしてポイントをおさらいします!
まず、ロンドンと東京の時差は
135÷15=9(時間) となります。
そしてロンドンとカイロの時差は
30÷15=2(時間) です。
東京とカイロはどちらも東経なので、
この2都市の時差は
9-2=7(時間) と出すことができます。
つまり、東京が3/19の午前11時のとき、
カイロはその7時間前になりますので、
3/19の午前4時 です!
そこから12時間かかると、
問題の答えは
3/19の午後4時 と出すことができます!
【ここがポイント!】
時差の計算で必ずおさえておきたいことは、
「経度15度ごとに1時間の時差が発生する」ことと、
「経度0度のイギリス・ロンドンである」ということです!
またこの問題において、
その他にポイントになることが
「東経同士なので時差を出すときは引き算する」こと、
「東京の方がカイロよりも経度が高いので時刻が進んでいる」
ことです。
(ちなみに「東経同士、西経同士の時差は引き算」、
「東経と西経での時差は足し算」で求められます。)
これらのポイントは、
どの問題でも共通して大事なことですので参考にしてください!