秋田桜校のブログ

秋田市の個別指導塾:英語の文のつくり

2022/06/14

秋田市のみなさん、こんにちは!!

ナビ個別指導学院 秋田桜 校です。

 

今日は英語の文のつくりに関してご説明したいと思います。

英語の文を書くときに最初悩むのは

【単語をどう並べればいいのかわからない】

ということではないでしょうか?

なぜでしょう???

それは日本語が他の国の言語と言葉の並びが変わるからです。

 

日本語は、

『誰が』

→『いつ』

→『どこで』

→『何を』

→『しました(します)。もしくはです(でした)。』

といったように言葉が続きます。

 

しかし英語の場合は、

『誰が』

→『しました(します)。もしくはです(でした)。』

→『何を』

→『どこで』

→『いつ』

と言葉の続き方が違います。

 

一言で言うと

日本語は主語が最初、述語(動詞)が最後

英語は主語がきたらすぐに動詞(述語)

まずはこのルールを徹底して覚えましょう。

 

ちなみにその続きはどうつなげるの?と思った皆さんは、

主語、動詞とつなげたときに、

気になったものを順番に続けてみてください

例えば・・・

I study... (私は勉強する)と言われたら何が気になります?

そうですね、教科ですね。

ですから次はEnglishだったりJapaneseだったり、教科を並べます。

ここまでで I study English が出来上がりです。

あとは『いつ?(時期)』とか『どこで?(場所)』というものが続きますが、

基本的にはルールがあって、場所が先、時期が後です。

 

次に疑問文ですが、

基本の考え方は動詞を主語の前、です。

ただこの話をしたときに疑問があると思います。

Be動詞はわかる。

でも一般動詞の時はDoが出てくるけどどこから出てきてんの?

ということです。

これは、、、一般動詞の前にdoが隠れているということです。

ですから I(do) run fast. や、

He(does) play the guitar. と厳密にはなるのです。

ただアメリカ人はめんどくさがりなので毎回毎回

I do run であったり、I do writeであったり...

doをはさむのが面倒だから省略しているものだと思ってみてください。

動詞はBe動詞と一般動詞に分けられて、

一般動詞はまとめるとDo(する)だと授業で聞いたことがあるかもしれません。

その理由がこれです。

 

普段使っている一般動詞とは、

細かくいうと動詞ではなく~という動作なのです。

でも I(do) run fast. 「私は早く走るという動作をします」や 

He(does) play the guitar. 「彼はギターを引くという動作をします」

なんて訳すのは回りくどいですよね?

だから省略して「私は早く走ります」や

「彼はギターを弾きます」と訳されるのです。

 

ちなみに否定文の基本の考えは動詞の後にnotをつけるです。

これも一般動詞のときにdon'tでdoが出てくるのは同じ理由です。

 

最後に疑問文の答え方ですが、

基本的には聞かれたもので答える、です。

Be動詞で聞かれたらBe動詞で答える。

DoできかれたらDoで答える。

助動詞で聞かれたら助動詞で答える。

Haveで聞かれたらHaveで答える。

これは絶対に間違わないでくださいね。

また答えるときは疑問詞以外の疑問文はYesかNoで答えますよね。

例えば、Are you from Akita?ときかれれば

Yes,I am. か No,I'm not. で答えますが、

ここにも面倒くさがりで省略されているのが見えます。

Yes,I am(from akita). か

No,I'm not.(from akita). となるのが丁寧な形なのですが、

(   )内は省略されます。

 

ただこれは日本語でも同じことは言えて、

「秋田出身だが?」「んだ。」

と一言で済ませる感覚だと思ってください。

 

苦手に感じる子も多い英語ですが、

基本をしっかりと覚えられれば意外とすんなり行けることも多いです。

ぜひ参考にしてみてください。

 

単語は一生懸命覚えましょうね!

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