能代校のブログ
2021/12/03
能代市にお住いのみなさん、こんにちは。
ナビ個別指導学院 能代校です。
前回まで進学、という括りで大学・短大・専門学校を簡単に説明しましたね。
もちろん高校卒業時には就職という選択肢もあります。
そのどちらにおいてもとても重要になってくるのが評定平均ですね。
言ってしまえば各科目の成績の平均を出したものです。
これが就職においても進学においてもひとつの指標になってきます。
まず就職においてはまず就職試験を受けることが出来るかどうか、が決まります。
大学生などの就職試験は言ってしまえば個人として企業に売り込みをします。
「〇〇大卒予定」はただの肩書きで大学の代表として就職活動をしているわけではありません。
ですが高校では学校の推薦を受けて就職活動を行います。
そのため、その学校の持っている各企業の枠を応募者が超えてしまった場合、評定平均下位の人はその企業を受けることすら出来なくなります。
また面接においても評定平均が高い=苦手なことや面倒なことからも逃げずに頑張れる人、という評価になります。
もちろん低い場合はその反対の評価を受けることになりますから大分不利になりますね。
なので自分の進むべき進路に必要ある無し関らず、一定の成績を取っておくことはとても重要です。
また、進学においてはAO入試や推薦入試などは評定平均でボーダーが設けられていることが多いです。
その際評定平均4.0以上、などになるケースも多く評定平均が低ければ受験の機会を1つ失うことになります。
なので勉強=進学に必要というイメージがありますが、実際には就職・進学どちらにも関ってくる重要なものになりますので、満遍なく点数が取れるように頑張っていきましょうね!