能代校のブログ
2022/09/27
能代市にお住いのみなさん、こんにちは。
ナビ個別指導学院 能代校です。
本日は内申点UPについてお伝えしていきます。3年間の内申点は、入試への影響も大きくとても大切です。
しかし、中3はみんなが必死に勉強する時期なので、少し頑張っただけでは内申点を上げることは難しいです。
そこで今回は、内申点UPの対策を整理してみました。ご参考になれば幸いです。
大前提として、内申点を上げるためには
・定期テストの点数
・提出物
・授業態度
この3つがポイントで、日頃からコツコツ頑張ることが重要です。
その中でも、自分が十分に取り組めていないと思うものに力を入れることが、内申点UPの近道になります。
①定期テストで高得点を目指す
最も多くの人が内申点をUPさせるためにやっていることは「定期テストで高得点を狙う」ことです。
主要5科目については定期テスト重視、副4教科に関しては実技重視の傾向があります。
主要5科目に関して「5」を狙いたい!という場合は、90点を目標の勉強していきましょう。
内申点という意味では副4教科の方が重要になりますので、実技が苦手な場合は、ペーパーテストに力を入れていけば最低でも「3」は取れます。
②提出物をしっかり出す
「しっかり出す」というのは期限内に工夫をして出すことです。
自分が先生だとして、期限が過ぎた頃に出されたらどうですか?
出してはいますが、途中式も一切なく、丸写ししたんじゃないかな...と思われるような内容だったらどうですか?
工夫と言っても、何か特別なことをする必要はありません。
途中式があれば書く。間違いがあれば赤字で訂正する。苦手な所に付箋を貼る。などなど。
「しっかりとやっているな!」と思われるように提出することを心がけましょう。
実技科目では「学習シート」「振り返りシート」などを細かく、自分の視点も交えて書くことで評価UPが期待できます。
③授業に積極的に参加
合言葉は「笑顔で 目を見て うなずこう!」
マスクがあるので表情が分かりにくいところもありますが、聞いていることをアピールすることは大切です。
話す側になったときに、よくうなずいてくれる方と、無表情で固まっている方だったらどちらがいいですか?
相手が反応してくれれば、こちらも気持ちよく話が出来ますし、「この子はよく話を聞いているな!」というプラス評価にも繋がります。
少しの努力で内申が上がる可能性た高いので、ぜひ積極的に授業に参加している姿勢を見せていきましょう。
④先生に相談する
内申をつけるのは先生です。ズバッと先生に質問することも、プラスに働くことが多いです。その際は聞き方に気を付けてください。
「なんで私は3だったんですか! 次は4にして欲してください!」
「私は3だったのですが、頑張って4にしたいので、何が良くなればいいか教えてもらえませんか?」
極端な言い方ですが、上の聞かれ方したら先生も嫌ですよね...。
正直、オールAだったのに4だった...。テストで同じ点数だった子は5なのに、私は4だった...などなど、納得いかない!ということもあるかと思います。
その気持ちをぐっとこらえて、次どうしたらいいかを聞いてみてください。
定期テスト対策を始め、ナビでは内申点UPを全力でサポートしております。後期中間テストに向けて、ぜひお問合せ下さい!