能代市にお住いのみなさん、こんにちは。
ナビ個別指導学院 能代校です。
今回は自主学習のノートの取り方についてお話していきます。
やってほしくないこと、真似してほしいことを参考程度にお話ししていきます。
中学生の自主学習は宿題として出る学校が多いと思います。
小学校と違って、明確な宿題が少なく、自主性をもって勉強に取り組まなくてはいけません。
その宿題をただ、作業として終わらせるのではなく、成績を上げるために自主学習をしてほしいです。
その中で、やってほしくないノートの取り方は
①必要以上に丁寧に書いている。
②ほとんど教科書の丸写しをしている。
③できる問題を何度も解いている。
④分からないことをそのままにしている。
①自主学習ノートはテストの答案用紙とは違い、誰かのために書いているノートではないので見直すときにわかるくらいの字で大丈夫です。
②ノートにまとめる内容は「先生が言っていた重要な知識」、「大切な部分」などですでにまとめられている教科書を写すのは、非効率的かもしれません。
③「ワークを3周しよう!」と意気込んで全部3周するのはすばらしいと思いますが、大変ですし時間がかかります。
できない問題をできるようにするのが、勉強です。1周目は、すべての問題を解いていいと思います。
少しの手間ではありますが、「解けなかった」「間違えた」問題は必ず、チェックをつけておきましょう。
では、次にやってほしいノートの取り方です。
①わからない分野のまとめを書く。
②間違った問題とその理由を書く。
①やはり、わからない内容を分かるようにすることが、勉強の醍醐味ですので何回もやってできないことをチェックし、先生に質問するなどしてクリアしていきましょう。
②ワークを解いていて、いつも間違える問題は自分の苦手分野です。その問題を間違えないようになれば、成長したということです。なので、間違った問題は宝物です。
なぜ間違えたのか、原因の追求は必ず行い、ノートにまとめるようにしましょう。
自主学習は自分を成長させるための主な勉強になってきます。
自分で勉強する時間が長いからこそ、充実した勉強になるようにノートの取り方も、良いものにしていきましょう。