大館校のブログ

中学校に向けて

2020/11/17

大館市にお住いの皆さん、こんにちは!

ナビ個別指導学院 大館校です。

本日は、小学生が中学校に進学するまでに知っておいてほしいことをお話しさせていただきます。
保護者の方は「知ってるよー!」となることも多いかと思いますが改めて確認していただけると幸いです。

①部活動が始まると忙しくなる。
今まで習い事をたくさんしていた方ならあまり大差ないかもしれませんが、中学生になると部活に所属する人が多くなり、
帰るのが遅くなる・朝も早くなるなど時間がどんどん無くなります。
その中で勉強もしなくてはいけませんので、時間の使い方がとても重要になってきますね!!

②授業時間が5分長くなる。内容が難しくなる+解説がメイン
授業時間が5分長くなることはあまり大きな影響はないかと思いますが、内容が難しくなることと、それに付随して授業のスピードが速くなり解説も多くなります。
ただでさえ難しいのに授業のスピードが速くなったり、解説が多くノートにまとめるものが多くなることを考えると、小学校の時とのギャップが生まれ、困惑する方は圧倒的に増えると思います。
ノートの効率の良い取り方などを今のうちから考えておく必要がありますね!!

③単元テストがなくなり、定期テストになる。
小学校では各教科の単元が終わるごとに単元テストを行っていましたが、中学校では単元ではなく時期が決まっているので、その時期までに習った内容がテストに出てきます。
これにより、テスト範囲は広くなり小学校の時に取っていたような点数を取ることが難しくなります。
今のうちから予習と復習のバランスがすごく大切になります。小学校で自習ノートを宿題にしているのは、中学生になった時に自習をする習慣をつけておいてほしいという思いからでしょうね!

④1年生の成績から高校入試へ影響が!
1年生は、入学してから部活や授業時間・新しい友達関係などたくさんのことが一気に押し寄せてくることで忙しくなってしまうことと、学校からの宿題が出ないこともあり、自習する時間が減ってしまいます。というより、自習の優先順位が後ろになってしまいます。
しかし、高校受験をするうえで重要となってくる内申点!
こちらは1年生の成績から反映されます。
1年生だから入試はまだまだ・・・と思っていると、3年生の受験がんばろう!となった時にはすでに成績が・・・となってしまいます。
なかなか受験のイメージが持てない1年生は多いため、受験の話ばかりしてしまっても勉強するメリットが感じられないので、「将来の選択の幅を広げるため」や「後になって困る子が多いんやって!」と噂のように話すなどがオススメかと思います。


細かいことを言えばまだまだありますが、まとめると
「中学生に上がるまでにたくさんの準備が必要!そして1年生から油断してはいけない!!」ということです。
お子様に合う説明の仕方でいいと思います。
もちろん私たちからもお話しはしていきますし、保護者会も開いていきます。
ただ、一番長く接している保護者の方が一番心に残してほしいセリフをお子様に伝えてあげてください!!それが一番お子様には響きます。

ナビではお勉強のサポートに加え、そういったモチベーションアップのための声掛けも行っていきます。

少しでも気になった方は、お気軽にお問い合わせください♪

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