大曲校のブログ
2023/04/25
こんにちは!
お世話になっております。
ナビ個別指導学院 大曲校です。
新年度が始まり、4月も最終週となりましたね。5月、6月の郡陸や総体を控え、生徒の皆さんは部活動に力を入れ始める時期だと思います。
そして、総体が終わると中3の皆さんは高校入試に向けて実力テストが待っています...!
そこで、今回は中3の皆さんに、勉強に役立つ「間違いについての考え方」をお話ししたいと思います!
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学校のワークやナビスタを解いていて、
問題を間違えてしまった時、皆さんはどうしていますか?
答えを確認して写して終わり、間違えちゃった残念!
で終わり......は非常にもったいないです!!
受験生となる中3生にとって情報は大きな武器です。
志望校についての情報や入試情報ももちろん大事な情報ですが、
自分にとって、自分が間違えた問題は「いちばん役立つ情報」だと言っても過言ではありません。
受験生の時間は限られています。あれもこれも...と闇雲に勉強するのでは勉強の時間は足りません。
自分の得意・苦手な分野を理解し、苦手を無くしていく勉強をするのが点数アップの大きな近道になります。
そのために役に立つのが、自分がどの問題で間違えたのか、という情報です。
自分がどの問題で間違えたのかが分かっていれば、苦手分野を把握することができ、
そこを繰り返し解いたりノートにまとめることで効率よくその苦手を潰すことができます。
100問ある問題集を100問ずつ3周するのと、2周目は1周目で間違えた問題、3周目は2周目で間違えた問題...
と解いていくのでは効率が違いますよね。
たくさんある問題の中から分からなかった問題を見つけ、その分からなかった問題を解いてまた分からなかった問題を見つける。
この作業を繰り返すと最後に数問が残ります。この数問を受験前に潰して、万全の状態で受験に臨む、というイメージを持ちましょう!
受験生にとって最も怖いことは、「自分がわからない箇所がわからない」ということです!
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繰り返しますが、自分が間違えた問題は「いちばん役立つ情報」です。学校のワークやナビスタの問題を解くときに、
自分がわからないところを炙り出す作業だと思って取り組んでみましょう!
間違えること=悪 という考えは捨てて、「自分はここがわからなかったんだ!見つかってラッキー!」と思えるかがカギになってきます。
そのためにも、ナビスタや学校のワークを解いた時に、間違えた問題やわからなかった問題には必ずマークをつけておくようにしましょう!
大曲校講師 S.S先生より
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