弘前校のブログ
2023/10/10
弘前市の皆様、お世話になっております。
教室長の根子です。
さて、人間は誰しも忘れてしまうことがあります。
3日前の晩ご飯で何を食べたかすら忘れてしまう生き物です。
ただ自転車の乗り方や、スマホの操作は忘れず覚えられるのに...嫌な事ほど忘れてしまいますよね。
特に勉強は早く忘れてしまいがちです...
「定期テストの勉強頑張ったのに、休み明けテストでは点数がとれなかった...」
「苦手な単元を勉強したときはできるようになったのに、数か月たったら忘れていた...」
という経験はあるのではないでしょうか?
せっかく覚えたのに忘れてしまったら、努力も水の泡になってしまいます。
そうならないためにも、復習は絶対に必要です!
そこで今回は、復習のタイミングについてお話していきます!
復習のタイミングとして押さえてほしいのは
①その日 ②週末 ③テスト前 ④長期休み です。
①「その日」の復習
→その日の授業で習ったところの教科書やノートを振り返ればOKです。
習った問題を実際に解いてみる必要はありません。
教科書やノートを見ながら、「今日の授業でこういうの習ったな...」「この問題はこうすれば解けたな...」と
頭の中で確認してみてください!
寝る前に5分思い出すだけで、寝ているときに脳が整理してくれるので、記憶の定着につながります。
②「週末」の復習
→学校のワークや教科書の問題を解いてみましょう。
その週に習った問題がメインになっているので、ある程度は解けると思います。
しかし、そこで解けなかった問題は今後苦手になりうるので、なぜその答えになるかまでしっかり確認しましょう。
③「テスト前」の復習
→「週末」の復習で使用したワークや教科書の問題を何回も解いてみましょう。
ここで大事になってくるのは、「答えが合っているか」ではなく、「解き方が合っているか」です。
何回も同じ問題を解くことで、問題の答えを覚えてしまうこともあると思います。
その場合は、どういう過程でその答えにたどり着くかを説明できるか確かめてみてください!
基本的には問題が変わっても、解き方は変わらないので、どの問題にも対応できます。
④「長期休み」の復習
→その学期で習ったことを復習していきます。
教科書の例題を何も見ずに、解き方を頭の中で考えてみてください。
答えは出さなくても大丈夫です。
解き方がわからなかった問題は解き方を覚えるまで何回も解き直しましょう!
定期的に復習することで、その後の復習に時間をたくさん取られることもなくなります。
一度忘れてしまうと、もう一回最初から学び直さなければいけないため、かなり負担が大きくなります。
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