2学期の学習内容の見通し

青森市にお住いの皆様こんにちは。
平素より大変お世話になっております。
ナビ個別指導学院、浪館校でございます。
また、このブログをご覧になっていただき感謝申し上げます。

２学期(前期・後期の学校も多くなっていますが)が始まりましたが、お子様の生活リズムは学校のリズムに合わせて対応できているでしょうか？今回は夏休み～冬休みの学習の内容やコツについて触れたいと思います。なお、内容は主に中学生向けとなっており、学校で使用する教科書の違いや、授業の進捗状況によって変わります。

　

【2学期の学習内容】

中1

　数学...（1次）方程式、比例と反比例

　英語...疑問詞、現在進行形など

　

中2

　数学...1次関数、平行と合同（証明の問題）

　英語...不定詞、動名詞など

　

中3

　数学...2次方程式、2次関数、相似な図形（証明の問題）

　英語...仮の主語itを用いた文、間接疑問文、分詞、関係代名詞など

　

数学は夏休み前の内容より複雑で難易度が高く、またそれまでの学習内容を踏まえた内容になっています。1学期でつまずいた生徒が復習しないままに臨むと苦戦する場面が増えることと思いますが、2学期で初めてつまずいてしまう生徒も増える傾向があります。英語も、より複雑な文法や英単語が増えていきます。また、語学の教科ですので、新たに習う文法や単語を理解できても、以前に覚えたものを忘れていれば復習し直した方が良いでしょう。

　

以上のことから、夏休み前と比べるとお子様のテストの点数が下がってしまうことも考えられます。ですが、クラスでの順位や平均点との差だけで判断せず、どこまで理解できていて、どこから分からないのかを整理しておくことが、今後の学力アップに大きくつながっていくと思います。。

　

【2学期の過ごし方や勉強のコツ】

☆メリハリをつける！

学校にもよりますが、2学期は何かと学校行事が多い学期です。私個人としては生徒には可能な限り全力で行事に打ち込んで欲しいものです。ただ、行事を理由にして勉強をおろそかにしてはいけません。「〇時～△時までは勉強」「◇時までに宿題を終わらせたら思いっきり他のことをする」など、時間やルールを決めて、勉強にも好きなことにも全力で挑んでほしいと思います。

　

☆予習だけでなく復習も行う！

数学や英語では特に、これまでに習った内容も復習しておくと、授業やテストで生きてくるでしょう。授業中に分からなかったところをメモしておくのはもちろん、学校のテストや塾で受けることができる模擬試験などで、自分の苦手単元を把握しておくのもポイントです！

ナビでも模擬試験を受験して、お子様の勉強の弱点を見つけられます。

　

夏休み～冬休みの期間は、1年間で出席日数が最も多く、中だるみのしやすいと言われることが多いです。メリハリと復習で、学力アップを目指していきましょう！

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