浪館校のブログ
2023/10/03
青森市にお住いの皆様こんにちは。
平素より大変お世話になっております。
ナビ個別指導学院、浪館校でございます。
また、このブログをご覧になっていただき感謝申し上げます。
月日が経つのは本当に早いもので10月に入りました。県立高校の入試まで5か月ほどとなりました。
本日は、入試突破へ向けて理科と社会の勉強法について触れたいと思います。
理科と社会は、暗記教科と言われることも多いです。
積み重ねが必須である英語や数学に比べると、短い期間で点数を伸ばしやすい教科だと言えるかもしれません。
しかし、用語は覚えていても、その意味をちゃんと理解できていないと、それまで自分で使ってきた問題集と少し違う問題文になると解けなかったり、テストのときは点数が取れたけど、テスト終了後にはすっかり忘れてしまうことが少なくありません。
定期テストの結果だけを考えれば、それでもいいのかもしれませんが、その先のこと、つまり、いざ高校入試のことを考えると「用語は覚えているけれど、実は、どのような内容の用語なのかは分かっていない」では、また一から学びなおさなければ問題が解けません。
ですので、暗記に苦手意識がある方は、「エピソード記憶」と「意味記憶」の2つを使い分けて覚えてみましょう。「エピソード記憶」とは、自分の経験や出来事に関する記憶(例:昨日○○して遊んだ)のこと、「意味記憶」とは、学習で学ぶ言葉の意味や数式など一般的な知識による記憶のことです。
普段のみなさんの勉強は覚えようとして覚える「意味記憶」に当てはまります。その勉強に「エピソード記憶」を取り入れてみてください。体験を通して覚えるエピソード記憶は、忘れにくいのが特徴です。
例えば、意味が理解できない用語を先生に質問して説明をしてもらう。ただ、自分で覚えるだけではなく「先生に質問をした」という体験を伴っているので記憶に残りやすくなります。そのほかにも、ただ机に向かうだけでなく、何か動作をしながら覚えるのも体験を伴っているのでエピソード記憶の1つです。(「意味記憶」や「エピソード記憶」に興味がある人は、さらに詳しく調べてみてください!)
理科や社会だけでなく、英単語などにも応用できると思いませんか。いつもの勉強がマンネリ化しているなあ...という人は、この2つの記憶を意識して今日からの勉強に取り入れてみてください。
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