「考える」とは...？

小仲台・稲毛・園生・轟町・宮野木のみなさんこんにちは！！

ナビ個別指導学院　稲毛校です。

　

よく「考えろ」と言われる人も多いのではないでしょうか。

（保護者様目線であれば、そう言うこと多くないですか？）

　

少しココで「考える」ことについて考えてみましょう！

そもそも、「考える」とは何なのでしょうか？

　

人はおおよそ、

　①自分の言葉で語ろうとするとき

　②疑問に思うとき

　③手段や方法を思いつくとき

のいずれかコトをしている時、

「考えている」状態になるかと思います。

　

＜①自分の言葉で語ろうとするとき＞

　これ、実は授業でもよく取り入れています。

　「〇〇って、どういうことだっけ？」とか、

　「この文章、結局何が言いたいと思う？」のように

　自分の言葉で語ってもらえるように問いかけています。

　自然と頭が「考える」ように仕向ける方法ですね！

　英語でいうと『What』にあたりますでしょうか。

　

＜②疑問に思うとき＞

　これも授業でよくやっている方法。

　「なんでそうなるの？」「なぜそうだと思った？」等の

　投げかけをしています。知識や解法のアウトプットを

　促す問いかけを増やしてその練習をさせる方法です！

　これは英語なら『Why』ですね。

　

＜③手段や方法を思いつくとき＞

　「どうしたらいいと思う？」「どう感じた？」

　これもよく生徒にそのまんま投げかけます。

　この質問は知識でなく自分が思うことを言葉に

　しなければ回答できません。

　英語でいうと...『How』ですね。

　

この『What』『Why』『How』の内容を問いかけ、

単純な知識詰め込みだけでなく、考える力を養う

必要があると考えます。

　

ぜひ、単純に「考えろ」ではなく、

ご家庭でも考えさせるための言葉選びをしてみてください♬

　

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