稲毛校のブログ

算数・数学における図形問題のコツ!

2024/12/19

稲毛区のみなさんこんにちは!

ナビ個別指導学院稲毛校です。






今年もあっという間で残すところ2週間ほどとなりました。


ここ最近で一気に寒くなり、

学校では感染症が大流行しているようですので、


皆さんくれぐれも体調にはお気を付けください。


さて、本日は算数、数学の

図形に関してのお話をさせていただきます。


図形の問題は好き嫌いが分かれやすい教科です。


ただ、図形の問題は小中高と

ずっとついてくるものでもあります。


せっかくなら苦手意識がないまま

高校卒業まで過ごせると良いですよね。


そこで小学生からやっておくと良い

図形問題への取り組み方を紹介します。








①「量感」を身に付ける




→大人が気づきにくい部分で

「教科書の長さはcm、mmどちらで表す?」


という実生活の中にあるものを単位で表す問題が

低学年ではあります。


大人からすると当たり前な問題かもしれませんが

子供には経験が無いため意外と分からない子が多いです。

こういった「量
感」は問題を解くときの助けにもなります。

(例:ありえない答えが出た時に違和感を覚えられる等)


ですから、実生活の中で勉強というよりもクイズのような感覚で、


家の中の色々なものを物差しで測ってみたり、

重さを測ってみると良いかもしれません。








②実際に図形を作ってみる




→中学年から高学年になると立体的な図形の問題も出てきます。


この立体が非常に厄介で、

目に見えない部分も考えたりしないといけません。


あとは、立体を切り開いた展開図を書く問題があったりします。


この辺りは苦手な人は本当に苦手です。


そこで大切になってくることは頭の中で考え続けるのではなく、


「実際に図形を作ってみる」ということです。


厚紙や折り紙などで問題になっている立体を

作ってみると理解がしやすいです。


さらに、それを切り開いて展開図がどうなるか

目で確認できるといいですね!







図形の問題は勉強外での経験(絵を描いたり、プラモデルを作ったり)

が役立つ単元です。


その分そういったことに興味を持てない人からすると

苦手になりがちです。


上の2点に気をつけて小学生の内から

苦手意識を持たないようにしてみて下さい!






ナビ個別指導学院稲毛校では無料体験を実施しております。

気になる方はお気軽にお問い合わせください。

教室長・講師一同お待ちしております。







ナビ個別指導学院 稲毛校

0120-941-967




稲毛校トップへ戻る

PageTop