鎌取駅前のブログ
2018/03/29
千葉市緑区の皆様
こんにちは。ナビ個別指導学院の太田です。
文章問題の中で
『それ』が指す部分はなんですか?
という問題よくでますよね。
『それ』ってどれのこと?
と、探すのに時間がかかってしまう生徒も多いです。
場面によって、『それ』が示す文章の場所が違うので、
分からなくなりやすい。
このような指示語は前に述べた内容をくり返さずに、
指し示す言葉になります。
だから、必ず、該当の言葉は『それ』よりも前の部分にありますよね。
ものごとの場合には...
『これ』自分に近い
『それ』相手に近い
『あれ』どちらにも遠い
『どれ』わからない
普段何気なく使っている会話の中でも
これ取ってーとか、それ何?など
距離によって使う言葉が変わりますよね。
普段のことを思い出して考えるのがヒントになることも
あります。
一番のポイントは、
『こそあど言葉』が出てきたところで、
言っていること、内容が変化しているかどうかです。
段落ごとで考えてみて、
こそあど言葉の直後の、
段落の内容が変わっていない場合は、近くにあることが多く、
段落の内容が変わっている場合は、
前の段落だったり、そのもう一つ前の段落にあることが多い。
それをヒントに、直前を探すか、
少し戻って探すかの判断にもなります。
すべてがそうとは限らないですけどね。
こういうコツを知っているかどうかで、
文章問題の正答率は上がってきますし、
テストの時間短縮にもなります。
ただ、一番大切なのは、練習量。
コツを総合的に判断して、
こう来た!そしたらこうかな?という目測は、
経験値があるほど活用できます!
英語でも、「Itが指す言葉を書きなさい」
なんて問題も出ますよね!
コツを知った上で、沢山練習をして、
正答率を上げていきましょう!
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