柏校のブログ
2023/11/02
柏市、松戸市、流山市の皆様こんにちは、ナビ個別指導学院、柏校です。
2学期は学校行事がたくさんあり、
体育祭だった!合唱祭だった!文化祭の準備が大変~!など、
生徒の皆さんたちも毎日忙しくしているようです。
ただし、そんな中でも定期テストは待ってはくれませんね。
11月下旬の2学期期末テストに向けて、学校行事と並行して授業も進んでいるかと思います。
そこで、ナビ個別の自社教材「ナビスタ!」と近隣中学校の前回定期テストの 分析を「ここ出た!」で確認してみましょう!
●1年生●
方程式の解き方~方程式の利用まで
文字を使用した式が当たり前になりましたね。
1年生で履修する一次方程式は、式の中の文字(X)に当てはまる数字を求めることになります。
ポイントになるのは「移行」という作業で、
「=」を介して左右に文字や数字を動かすことで、「もとの符号が反対の符号になる」という特徴があります。
この移行ルールが身についてない・曖昧な生徒さんの多くが、「数字は合っているけど符号が反対」等で
点数を落としがちでした。
また、方程式の利用は文章読解力も必要で、何をしてほしいのか?どんな式が立てられるのか?
短い時間の中でしっかり整理して解ける必要がありました。
1学期と比べて非常に難易度アップを感じられるテスト内容になっていたと思います。
●2年生●
連立方程式の解き方~連立方程式の利用まで
1年生と非常によく似た方程式ですが、文字と式が「2つある」ことが特徴です。
「Xに当てはまる数値」以外に、「yに当てはまる数値」も求めるようになります。
加減法や代入法といった、解き方の種類も増え、
定期テストにおいては、指定された解き方で解くというパターンが多く並びました。
(高校入試などでは、解き方を指定されるまでは稀なので、どの解き方で解いてもOKな場合が多いです。)
利用の問題については、1年生と同様に問題文の読解をいかに短時間で済ませられるか?、
そして、スピーディーに計算に進むことが出来るか?がポイントです。
計算問題の出題も多いテストになっているので、時間が足りないという声も多く聞かれるので注意が必要です。
●3年生●
メインは二次方程式!「解の公式」は使いこなせていますか...?
二次方程式は、解くにあたって3年生で学習した因数分解や平方根も利用します。
一部の問題でこれらの解き方を利用出来ない方程式が存在(高校生になると解けるものもあり)し、こういった時に使用するのが「解の公式」でした。
計算自体が非常に複雑なものになるので、計算ミスを誘発しやすい単元になります。
また、1.2年生と同様に応用の問題として、「二次方程式の利用」があります。
1.2年生と比べると、読解の必要性などはあまり変わりませんが、立式をしてから実際に計算する際、数字が大きな数になる(3桁など)傾向があり、因数分解などを利用しながら解く場合でも、組み合わせを見つけるのに苦戦する子も多いです。
そして、1.2年生と異なることがもう1つ、「出た答えが問題文の条件に合うか?」を最後に確認しなければならないというものもあります。
例えば、道幅の値を求めるのに、マイナスとプラスの答えが出たとして、この答えはどちらも答えとしてOKなのか?、またはどちらか一方なのか?ということを判断する、などです。
単純に計算だけをクリアすれば点数に繋がる、ということでもない問題も多く、実際の高校入試でも非常に出題頻度の高い内容でした。
ナビ個別の中学生授業は
① 1対2の個別指導 ② 予習型授業で反復練習
ナビ個別指導学院ではその学校に合わせたテスト対策のノウハウはもとより、講師たちの ひたむきな努力と取り組みによって、 80%以上の生徒がプラス 20 点を達成しています。
まずは、お問い合わせから! ぜひ、ナビ個別指導学院で「できた!」を実感してみましょう!
***************
ナビ個別指導学院 柏校
営業時間:火~土 15:00~21:30
電話受付:火~土 12:00~21:00
フリーダイヤル:0120-941-967
***************